2018年4月21日土曜日
MFT2018申し込み
この写真で、Maker Faire Tokyo 2018の申し込みをしました。
上の写真は、TouchMIDI25keyと、それを応用して作った携帯型FM音源Keyboardです。MFT2018で販売予定です。
下段左は、BLEオカリナ。まだ製作途中。
下段中は、ハニカムベルBlockです。昨年のGUGENで展示したものをそのまま展示予定。
下段右は、micro:bitによる電子ハンドベルです。
2017年12月17日日曜日
GUGEN2017に出展しました
秋葉原コンベンションホールで開催されたGUGEN2017の展示会に参加しました。
一次審査を通り、今年も展示会に出展することが出来ました。
出展したのはHoneycombBell Block。お子様連れにとても好評でした。
会場ではオルゴールのスリックさん、自作電子楽器のパイオニア、ウダーさんもおられました。
昨年あたりから入賞者に社会派が増えてきて、楽器といったエンタテインメント系はなかなか入賞のチャンスは無さそうですが、それでも何人かの感度の高い方よりいろいろとご意見を伺えて、有意義なイベントになりました!
一次審査を通り、今年も展示会に出展することが出来ました。
出展したのはHoneycombBell Block。お子様連れにとても好評でした。
会場ではオルゴールのスリックさん、自作電子楽器のパイオニア、ウダーさんもおられました。
昨年あたりから入賞者に社会派が増えてきて、楽器といったエンタテインメント系はなかなか入賞のチャンスは無さそうですが、それでも何人かの感度の高い方よりいろいろとご意見を伺えて、有意義なイベントになりました!
2017年11月6日月曜日
2017年7月8日土曜日
HoneycombBell Blockの紹介
昨年のMaker Faire Tokyoで始めて発表したHoneycombBellですが、今年はいくつかの改良を重ねています。
まずサイズを小さくしました。以前のものより80%くらいのサイズになっています。1オクターブも無理なく届くくらいの範囲です。
それから、今回は1オクターブ分(12セル)を一つのユニットにして、このユニットの組み合わせでいくらでも拡張可能となるような仕組みとしています。
この一つのユニットを HoneycombBell Block (以下HBB)と呼んでいます。
HBBは、上下左右に接続可能です。各HBBが連携してBeatやノート番号を共有する必要があるので、外部にそれらを制御するためのコントローラを接続します。
もう一つ、各セルの静電タッチセンサを左右二つ付けてみました。
まだ有効な使い方はこれから考えていきますが、とりあえずトレモロ奏法が可能になったので、これだけでも面白いかもしれません。
今年もMFT2017において展示予定ですので、ぜひお越しください!
2016年12月11日日曜日
2016年11月23日水曜日
ハニカムベルのGUGEN2016紹介文
HoneycombBell(ハニカムベル)は六角形の連なり(ハニカム型)の光るタッチ式楽器です。各六角形の中心部をタッチすることによって、その六角形に割り当てられた音程の音が発音します。
この楽器の大きな特徴は、その音程の並べ方にあります。
各六角形を斜め右上に移動すると、音程は半音高くなります。また斜め右下に移動すると、音程は全音(2半音)高くなります。また、真横に移動すると短三度(3半音)高くなります。
音楽の基本となる音程がシンプルなルールで配置されることにより、メロディの音程間隔が明瞭となり、指で触れて音を聴くだけで音楽の構造の理解が深まります。
また、メロディの演奏する位置を移動させるだけで、簡単に移調して演奏することが可能です。つまり調によって指使いが全く変えずに演奏することができます。
このシンプルな音程配列は、六角形を平面上のどの方向にも無限に配置することが可能であることも意味します。
試作品では縦3横8、あるいは縦5横8のものを製作しましたが、上下にも左右にも拡張可能なので、例えば壁一面をハニカムベルにしてしまうといった使い方も考えられるでしょう。
ハニカムベルはタッチした際、六角形毎にフルカラーLEDが点灯します。ドレミファソラシドが、それぞれ赤、燈、黄、緑、青、紫、桃に光り、音程を色で表現します。ライブ等では、光る面を聴衆に向けることによって、音だけでなく視覚的にも楽しんでもらうことが出来ます。つまりライブパフォーマンスとしても、従来の楽器に無い効果を得ることが期待できます。
ターゲットユーザー
・これから音楽を学びたいと思っている子供
・新しい表現を求めている音楽家
・新しい表現を求めている音楽家
どんな価値を提供するか
2016年10月2日日曜日
ハニカムベル(HoneycombBell)の音楽的構想
MFT2016で発表したハニカムベルですが、今後の展開とその音楽的な構想について少し紹介しましょう。
現在、12半音分の六角形が3×4に並んだ試作品を完成させましたが、音を重複させてもこの六角形を5×4に並べてみる試作を今後製作する予定です。図にすると、以下のような感じです。
さて、このような配列が音楽に何をもたらすか、ちょっと考えてみましょう。
これまで通り、斜め右上に動くと半音上がりますが、よくよくみてみると、斜め右下に動くと全音上がります。また、左右は短3度の関係となります。
特に全音上がる動きは、5段に並べてみて私も初めて気がついたのですが、これによってハニカムベルの音楽的表現が格段に上がると感じています。
実際の音楽で音程の移動のほとんどは順次進行であり、順次進行とはすなわち半音、および全音の動きです。それらが、斜め上か斜め下という簡単なルールで表現可能となるわけです。
例えば、この配列で「ドレミファソラシド」の音階を演奏することを考えてみましょう。
ドレミまでは全音の関係なので、斜め右下に移動。ミ→ファは半音なので、ここは斜め右上。ファソラシはまた全音なので斜め右下、シ→ドは半音なので斜め右上。
実際には5段あっても、下に行く動きが足りなくなるので、どこかで折り返す必要があるのですが、もしハニカムベルが5段以上あれば(それもいつか挑戦したいです)、上記のように「ドレミファソラシド」を演奏すること可能となるでしょう。
普通の長音階の中で、ファやシは導音と呼ばれ、いわゆるドミナントモーションを形作る重要な音なのですが、その動きが半音という形で可視化されるので、普通の鍵盤楽器などより、より音楽的な音構造がそのまま演奏の動きに反映されるようになるのです。
音楽における音程は、絶対的な音高に意味があるのではなく、相対的な音程関係になって初めて意味を成します。
一面、六角形が敷き詰められたハニカムベルは、どこがどの音だか視覚的には分かりづらいのですが、音程関係はどの調でも全く変わらず、指が覚えたフレージングは、様々な調性やコード的演奏の中で繰り返し利用できます。
そのため、ハニカムベルが奏でるメロディは連続する分散和音的フレーズが得意であり、ややメカニカルで硬質な輪郭を音楽に与えるのではないかと思えるのです。
また、そのようなフレーズを指向するため、ハニカムベルでは個々の音の音量を操作する仕組みは今のところ設けていません。
強く弾けば、大きな音が出るほうが音楽的表現が高いと一見思えるのですが、この楽器の音楽的役割を考えると、むしろ各音の音量変化は演奏しにくさに繋がるように思えます。
・・・などと、いろいろ構想してみても、作ってみないことには話は続きません。
まずは、このバージョンを完成させて、自分自身が最初のハニカムベル演奏者として、このような演奏を探求してみたいです。
現在、12半音分の六角形が3×4に並んだ試作品を完成させましたが、音を重複させてもこの六角形を5×4に並べてみる試作を今後製作する予定です。図にすると、以下のような感じです。
さて、このような配列が音楽に何をもたらすか、ちょっと考えてみましょう。
これまで通り、斜め右上に動くと半音上がりますが、よくよくみてみると、斜め右下に動くと全音上がります。また、左右は短3度の関係となります。
特に全音上がる動きは、5段に並べてみて私も初めて気がついたのですが、これによってハニカムベルの音楽的表現が格段に上がると感じています。
実際の音楽で音程の移動のほとんどは順次進行であり、順次進行とはすなわち半音、および全音の動きです。それらが、斜め上か斜め下という簡単なルールで表現可能となるわけです。
例えば、この配列で「ドレミファソラシド」の音階を演奏することを考えてみましょう。
ドレミまでは全音の関係なので、斜め右下に移動。ミ→ファは半音なので、ここは斜め右上。ファソラシはまた全音なので斜め右下、シ→ドは半音なので斜め右上。
実際には5段あっても、下に行く動きが足りなくなるので、どこかで折り返す必要があるのですが、もしハニカムベルが5段以上あれば(それもいつか挑戦したいです)、上記のように「ドレミファソラシド」を演奏すること可能となるでしょう。
普通の長音階の中で、ファやシは導音と呼ばれ、いわゆるドミナントモーションを形作る重要な音なのですが、その動きが半音という形で可視化されるので、普通の鍵盤楽器などより、より音楽的な音構造がそのまま演奏の動きに反映されるようになるのです。
音楽における音程は、絶対的な音高に意味があるのではなく、相対的な音程関係になって初めて意味を成します。
一面、六角形が敷き詰められたハニカムベルは、どこがどの音だか視覚的には分かりづらいのですが、音程関係はどの調でも全く変わらず、指が覚えたフレージングは、様々な調性やコード的演奏の中で繰り返し利用できます。
そのため、ハニカムベルが奏でるメロディは連続する分散和音的フレーズが得意であり、ややメカニカルで硬質な輪郭を音楽に与えるのではないかと思えるのです。
また、そのようなフレーズを指向するため、ハニカムベルでは個々の音の音量を操作する仕組みは今のところ設けていません。
強く弾けば、大きな音が出るほうが音楽的表現が高いと一見思えるのですが、この楽器の音楽的役割を考えると、むしろ各音の音量変化は演奏しにくさに繋がるように思えます。
・・・などと、いろいろ構想してみても、作ってみないことには話は続きません。
まずは、このバージョンを完成させて、自分自身が最初のハニカムベル演奏者として、このような演奏を探求してみたいです。
2016年7月9日土曜日
HoneycombBell(ハニカムベル)
全く新しいシリーズの楽器を製作しました。その名もハニカムベルと言います。
ハニカムベルは六角形の連なり(ハニカム型)の光るタッチ型楽器。 六角形4つを1ユニットとし、最大6ユニットを接続すれば2オクターブの演奏が可能。
六角形を3×4に並べて12半音を表現します。つまり1オクターブ分です。
音程は縦に半音方向、横に短三度方向の関係です。以下のような配列になります。
通常の鍵盤で黒鍵になる音程はハニカムベルにおいても黒いキャップを付けています。
音程をこのような順番で配置することは、慣れないので使いづらいことは確かなのですが、音程間の関係が全て等しくなるというメリットがあります。
例えば、長三和音を同時に押したりアルペジオで演奏する時の配置の関係は、ルート音が変わっても変わりません。つまり、並行的な和音移動が通常の鍵盤よりも分かりやすくなるのです。
2016年の1月頃に発案し、7月頃までかけて製作しました。Maker Faire Tokyo2016で初めて公表します。
完成するまでの様子をこちらに記述しました。
ハニカムベルは六角形の連なり(ハニカム型)の光るタッチ型楽器。 六角形4つを1ユニットとし、最大6ユニットを接続すれば2オクターブの演奏が可能。
六角形を3×4に並べて12半音を表現します。つまり1オクターブ分です。
音程は縦に半音方向、横に短三度方向の関係です。以下のような配列になります。
通常の鍵盤で黒鍵になる音程はハニカムベルにおいても黒いキャップを付けています。
音程をこのような順番で配置することは、慣れないので使いづらいことは確かなのですが、音程間の関係が全て等しくなるというメリットがあります。
例えば、長三和音を同時に押したりアルペジオで演奏する時の配置の関係は、ルート音が変わっても変わりません。つまり、並行的な和音移動が通常の鍵盤よりも分かりやすくなるのです。
2016年の1月頃に発案し、7月頃までかけて製作しました。Maker Faire Tokyo2016で初めて公表します。
完成するまでの様子をこちらに記述しました。
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