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2018年5月26日土曜日

TouchMIDI25keyの動画

TouchMIDI25keyの販売に先立ち、この電子基板モジュールとYMF825Boardを利用した小型キーボードを製作しました。
動画を作成したので、ぜひ見てください。

本キーボードの作り方をFabbleにアップしました。
こちらも合わせてご覧ください。

2018年4月21日土曜日

MFT2018申し込み


この写真で、Maker Faire Tokyo 2018の申し込みをしました。

上の写真は、TouchMIDI25keyと、それを応用して作った携帯型FM音源Keyboardです。MFT2018で販売予定です。

下段左は、BLEオカリナ。まだ製作途中。
下段中は、ハニカムベルBlockです。昨年のGUGENで展示したものをそのまま展示予定。
下段右は、micro:bitによる電子ハンドベルです。

2017年4月25日火曜日

PSoC4の書き込み方法

Raspberry Piから始まった趣味の電子工作ですが、mbed, PIC, Arduino と各種環境を渡り歩いて、今度はCypress社のPSoC環境にたどり着きました。
今回のTouchMIDI32では、マイコンにPSoC4を採用しています。

PICでは、PICkitという専用書き込み機が必要でした。
mbed, Arduinoでは書き込み機能をCPU ROMに事前に書いておくことで、USB接続だけでいつでもプログラムの書き込みできる環境を実現しました。この簡単な仕組みのおかげで、特にArduinoは爆発的な人気を収めたのはご存知の通り。

PSoCは残念ながらPICと同じく専用書き込み機が必要です。
ただし、その書き込み機はかなり格安で手に入れることが可能です。
Cypress社はPSoCの開発用ボードをたくさんリリースしていますが、その中に書き込み機能を持たせているのです。

例えばこの製品 CY8CKIT-059 では、開発ボードに書き込み機能を持ったチップも搭載してあり、しかもボードを2/3くらいのところで折れば、書き込み機と開発ボードを切り離せます。
私はこのボードの書き込み機を利用しています。下の写真をご覧ください。


CY8CKIT-059のボードを二つに折り、書き込み機側にピンヘッダをたて、コネクタを取り付けました。
TouchMIDI32側にも同じ配置の端子を付けたので、二つをコネクタで接続するだけで、書き込みが可能になります。
下の写真のように接続して、あとは書き込み機をPCのUSBに刺し、PSoC Creator上で書き込めばよいです。



まともな書き込み機を買うとこんなものになりますが、CY8CKIT-059が1500円なのでこちらのほうが随分お得。

ですので、PSoCの書き込み機は安価な開発ボードを利用したほうが良いです。

2017年3月25日土曜日

TouchMIDI32近日発売!!

「TouchMIDI32」は、現在販売中のTouchMIDIから値段を据え置きしたまま、TouchSensor数が10から32に増えた商品です。


TouchMIDI32は、静電タッチセンサに触れたときUSBからMIDIを出力する電子基板モジュールです。
製品の状態でファームウェアも書き込み済みなので、タッチ用の電極を半田付けするだけで、手軽にオリジナルのタッチ操作によるMIDI Controllerを製作することが出来ます。


【特徴】
・CypressのCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載。
・USB MIDI送信が可能なUSB microB端子付き。
・楽器などに実装しやすい100mm×23mmの細長サイズ。
・USBによる給電なので電源の必要なし。
・32個の静電タッチセンサーにC3からG5までの音程を割り当て、USBにMIDI出力するファームウェアが書き込み済み。
・KitProgなどでPSoC4にプログラムを書き込むことも可能。
・筐体などへの取り付け用に74mm間隔の二つのネジ穴を用意。


【使い方】
・P1〜4の32個の端子に電極を繋げます。(銅箔テープを1cm単位に切って、端子とケーブルで繋げてハンダ付けすると、お手軽にタッチ用の電極が作れます)
・USB microBケーブルで、PCと接続します。
・PCでMIDIアプリを立ち上げれば、電極にタッチするだけで、音を鳴らすことが可能です。

2016年12月31日土曜日

TouchMIDI概要



TouchMIDIは、静電タッチセンサに触れたときUSBからMIDIを出力する電子基板モジュールです。
製品の状態でファームウェアも書き込み済みなので、タッチ用の電極を半田付けするだけで、手軽にオリジナルのタッチ操作によるMIDI Controllerを製作することが出来ます。

【特徴】
・CypressのCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載。
・USB MIDI送信が可能なUSB miniB端子付き。
・50mm×19mmの小型サイズ。
・USBによる給電なので電源の必要なし。
・端子にピンヘッダをハンダ付けすれば、ブレッドボード上で気軽に利用可能。
・10個の静電タッチセンサーにC3からE4までの音程を割り当て、USBにMIDI出力するファームウェアが書き込み済み。
・PICkit等でPIC18F14K50にプログラムを書き込むことも可能。


【使い方】
・P1の8〜12番、P4の1〜5番の10個の端子に電極を繋げます。(銅箔テープを1cm単位に切って、端子とケーブルで繋げてハンダ付けすると、お手軽にタッチ用の電極が作れます)
・USB miniBケーブルで、PCと接続します。
・PCでMIDIアプリを立ち上げれば、電極にタッチするだけで、音を鳴らすことが可能です。
・二つの取り付け穴の間隔は、1320mil(約3.35cm)です。

【いろいろな楽しみ方】
・USB MIDIのホスト側をiPhoneのカメラコネクションキットと接続して、iPhone/iPadのMIDIアプリを鳴らす。
・USB MIDIをMacに繋ぎ、GarageBandのサンプラー機能を使って、自分が録音した音をタッチで鳴らす。
・USB MIDIをPCに繋ぎ、Google Chrome上で動作するWeb MIDI Synthのサイト(例えばコレ)を表示し、タッチしてシンセの音を鳴らす。

免責事項はこちら

2016年5月7日土曜日

TouchMIDI:紹介動画

アクリル板に銅箔テープを貼って、TouchMIDIとケーブルを半田付けした、以下の写真のような治具を作りました。



銅箔テープを触って、MIDI出力するデモを動画で作ってみました。
最初はiPhoneを鳴らしています。使っているアプリはこちら
それからMacでGarageBandを立ち上げ、Sampling機能で声を鳴らしてみました。(家族の声は気にしないで下さい)



2016年5月1日日曜日

TouchMIDI:免責事項

購入前にご理解をお願いしたい免責事項について以下に記します。

静電タッチセンサはここにもあるように、動作が環境に非常に依存するセンサーです。従って、購入された方がTouchMIDIを利用して組み上げたシステムが正常に動作しなかった場合、出荷時点での不具合と認められる状況を除いて、当方には責任が発生しないものと致します。
ファームウェアも公開しておりますので、CapSenseのマニュアルを参照して、必要に応じて設定値を変更して調整してみてください。
以上、ご理解のほどよろしくお願い致します。

TouchMIDI:出荷作業の様子

出荷用にファームを書き込んでいます。書き込み用のDIPピンに触れる自作専用コネクタをPICkit3に繋げます。


ファームを書き込んだ後、PCとUSB接続してGarageBandを立ち上げ、パッド用の接点に針金をあてて音が出るかチェック。


PICに繋がっているIN用ポート4つ、OUT用ポート4つをLEDを使って導通チェック。


ファームを書き込んで、動作チェックをパスしたら、検査終了の目印のシールを貼って、間違ったものを出荷しないように区別しておきます。



2016年4月30日土曜日

TouchMIDI:静電タッチセンサについて

TouchMIDIでは、Cypress社のCY8CMBR3110という静電タッチセンサを使用しています。
マニュアルは以下のページにあります。

Cypress CY8CMBRの静電タッチセンサマニュアルページ
Cypress CapSense機能の説明ページ

静電タッチセンサはUIをシンプルに見せられる反面、調整が難しい一面もあります。
特にタッチセンサ用の配線やパッドが長く大きいほど回路上の静電容量が増えてしまい、タッチの判断が難しくなるようですので、上記マニュアルを参考にしながら、タッチセンサのデザインを検討してみてください。

2016年4月26日火曜日

TouchMIDIファームウェア

TouchMIDIはCPUにPIC18F14K50を使用しています。
PIC上で動作しているファームウェアを以下に公開しています。

https://github.com/hasebems/TouchMIDI_Firmware

上記ファームウェアをベースにオリジナルのプログラムを作るのは大歓迎です。
既存ソースに手を入れたいケースごとに、簡単にソースの場所を紹介します。

▶︎静電タッチのパラメータ値の調整
touchmidi.c : tCY8CMBR3110_ConfigData[] のテーブルにCapSenseのコンフィグデータが記載されています。EZ-Clickを利用してこのテーブルを生成出来ます。

▶︎MIDI出力値の変更
touchmidi.c : checkTouch() この関数内でタッチを検出して、MIDIのNoteOn, NoteOffを出力しています。

▶︎I2Cにさらにデバイスを追加したい
i2cdevice.c のファイル内のソースを参考にして、新しいデバイスのI2C用ソースコードを作成してみてください。

▶︎USB MIDIでなく、HIDクラスのデバイスを作りたい
usb_device.c このファイルはmicrochip社提供のUSB MIDIソースを利用しています。ここを差し替えればUSB HIDクラスのデバイスも作れるはずです。

▶︎PIC18F14K50のマイコンボードとして色々作りたい
main.c に起動や割り込みなどの足回りの処理が入っています。必要に応じてご自由に書き換えてみてください。

またファームウェアの不具合を発見しましたら、遠慮なくお知らせ頂きますよう宜しくお願いします。

TouchMIDI回路図

TouchMIDIの回路図を公開します。

また各端子の説明書を以下に掲載します。