2017年7月15日土曜日

鴨江アートセンターの電子工作WS

10/7,14に予定している電子工作WSで使用するデータを公開します。

●LED Driver用基板
LED DriverはI2CでArduinoに繋ぐLED制御用のICです。このICからフルカラーLEDをPWM点灯させます。

↓LED Driver用の基板はこちら
Order from OSH Park


●LED用基板
RGBの3色が入ったフルカラーLEDと抵抗を実装するための基板です。

↓LED用基板はこちら
Order from OSH Park


2017年7月8日土曜日

HoneycombBell Blockの紹介


昨年のMaker Faire Tokyoで始めて発表したHoneycombBellですが、今年はいくつかの改良を重ねています。

まずサイズを小さくしました。以前のものより80%くらいのサイズになっています。1オクターブも無理なく届くくらいの範囲です。

それから、今回は1オクターブ分(12セル)を一つのユニットにして、このユニットの組み合わせでいくらでも拡張可能となるような仕組みとしています。
この一つのユニットを HoneycombBell Block (以下HBB)と呼んでいます。
HBBは、上下左右に接続可能です。各HBBが連携してBeatやノート番号を共有する必要があるので、外部にそれらを制御するためのコントローラを接続します。

もう一つ、各セルの静電タッチセンサを左右二つ付けてみました。
まだ有効な使い方はこれから考えていきますが、とりあえずトレモロ奏法が可能になったので、これだけでも面白いかもしれません。

今年もMFT2017において展示予定ですので、ぜひお越しください!