coMIDI Keyboard

coMIDI Keyboardとは、TouchMIDI32を利用した極小のタッチ式MIDIキーボードです。

12cm×5.8cmの大きさながら、2オクターブもの音域の鍵盤と、Octave, Velocity, Program Changeなどの便利なコントロールスイッチを搭載。
パソコンとUSBで繋げて、ソフトシンセ等を簡易的に鳴らすのに最適なガジェットです!



基板は、TouchMIDI32とタッチ基板の2枚で、二つの基板を背の低いマウントパーツでユーザーがハンダ付けして製作するキット製品です。
ハンダ付けは片面43箇所、両面で86箇所。

ファームウェアは書き込み済みなので、ハンダ付けを終えたらUSBケーブルを挿すだけですぐに使うことができます。

90mm間隔で3mmのネジ穴が開けてあるので、スペーサーなどを取り付けて、オリジナルのケースを作ってみるのもいいかもしれません。


【MIDI Controller仕様】
・C3からC5までの25鍵キーボード
・Velocityは、[Vel Down] [Vel Up]スイッチで、60, 80, 100, 114, 127 の5段階設定可能
・[Oct Down] [Oct Up]スイッチで、MIDI Note番号を1octave下、1octave上に設定可能(LED表示付き)
・[PC Down] [PC Up]スイッチで、Program Changeを一つずつ変更可能
・[Mod]スイッチで、Modulation Wheel = 127を出力。
・LEDでMIDI出力タイミングを表示。

【紹介動画】




【組立方法】

まず付属のマウントパーツを、8ピン×4個、4ピン×2個、3ピン×1個にニッパーで切断してください。

切断した各マウントパーツを、連続する複数の穴にいきなりハンダ付けしてしまうと、失敗しても修復不可能になってしまいますので、各マウントパーツにつきハンダ付けを一箇所だけにして、まずTouchMIDI32の穴ときちんと全てのピンがハマることを確認します。

こんな感じで全てのマウントパーツを一箇所だけ仮止めします。





きちんと穴にハマるか確認。


ハマることを確認したら、あとは一気に全ての端子をハンダ付けしていきます。


これで完成!


【別売専用スタンドの紹介】

3Dプリントで専用スタンドを作ってみました!




ここから、3Dプリントを注文できます。→ coMIDI Keyboard 専用スタンド

残念ながらこのサイズだと色はつかないので、色をつけたい方は塗装にトライしてみてください!


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