2017年7月8日土曜日

HoneycombBell Blockの紹介


昨年のMaker Faire Tokyoで始めて発表したHoneycombBellですが、今年はいくつかの改良を重ねています。

まずサイズを小さくしました。以前のものより80%くらいのサイズになっています。1オクターブも無理なく届くくらいの範囲です。

それから、今回は1オクターブ分(12セル)を一つのユニットにして、このユニットの組み合わせでいくらでも拡張可能となるような仕組みとしています。
この一つのユニットを HoneycombBell Block (以下HBB)と呼んでいます。
HBBは、上下左右に接続可能です。各HBBが連携してBeatやノート番号を共有する必要があるので、外部にそれらを制御するためのコントローラを接続します。

もう一つ、各セルの静電タッチセンサを左右二つ付けてみました。
まだ有効な使い方はこれから考えていきますが、とりあえずトレモロ奏法が可能になったので、これだけでも面白いかもしれません。

今年もMFT2017において展示予定ですので、ぜひお越しください!

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