「TouchMIDI32」は、現在販売中のTouchMIDIから値段を据え置きしたまま、TouchSensor数が10から32に増えた商品です。
TouchMIDI32は、静電タッチセンサに触れたときUSBからMIDIを出力する電子基板モジュールです。
製品の状態でファームウェアも書き込み済みなので、タッチ用の電極を半田付けするだけで、手軽にオリジナルのタッチ操作によるMIDI Controllerを製作することが出来ます。
【特徴】
・CypressのCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載。
・USB MIDI送信が可能なUSB microB端子付き。
・楽器などに実装しやすい100mm×23mmの細長サイズ。
・USBによる給電なので電源の必要なし。
・32個の静電タッチセンサーにC3からG5までの音程を割り当て、USBにMIDI出力するファームウェアが書き込み済み。
・KitProgなどでPSoC4にプログラムを書き込むことも可能。
・筐体などへの取り付け用に74mm間隔の二つのネジ穴を用意。
【使い方】
・P1〜4の32個の端子に電極を繋げます。(銅箔テープを1cm単位に切って、端子とケーブルで繋げてハンダ付けすると、お手軽にタッチ用の電極が作れます)
・USB microBケーブルで、PCと接続します。
・PCでMIDIアプリを立ち上げれば、電極にタッチするだけで、音を鳴らすことが可能です。
2017年3月25日土曜日
2016年12月31日土曜日
TouchMIDI概要
TouchMIDIは、静電タッチセンサに触れたときUSBからMIDIを出力する電子基板モジュールです。
製品の状態でファームウェアも書き込み済みなので、タッチ用の電極を半田付けするだけで、手軽にオリジナルのタッチ操作によるMIDI Controllerを製作することが出来ます。
【特徴】
・CypressのCapSenseテクノロジーによる静電タッチセンサーを搭載。
・USB MIDI送信が可能なUSB miniB端子付き。
・50mm×19mmの小型サイズ。
・USBによる給電なので電源の必要なし。
・端子にピンヘッダをハンダ付けすれば、ブレッドボード上で気軽に利用可能。
・10個の静電タッチセンサーにC3からE4までの音程を割り当て、USBにMIDI出力するファームウェアが書き込み済み。
・PICkit等でPIC18F14K50にプログラムを書き込むことも可能。
【使い方】
・P1の8〜12番、P4の1〜5番の10個の端子に電極を繋げます。(銅箔テープを1cm単位に切って、端子とケーブルで繋げてハンダ付けすると、お手軽にタッチ用の電極が作れます)
・USB miniBケーブルで、PCと接続します。
・PCでMIDIアプリを立ち上げれば、電極にタッチするだけで、音を鳴らすことが可能です。
・二つの取り付け穴の間隔は、1320mil(約3.35cm)です。
【いろいろな楽しみ方】
・USB MIDIのホスト側をiPhoneのカメラコネクションキットと接続して、iPhone/iPadのMIDIアプリを鳴らす。
・USB MIDIをMacに繋ぎ、GarageBandのサンプラー機能を使って、自分が録音した音をタッチで鳴らす。
・USB MIDIをPCに繋ぎ、Google Chrome上で動作するWeb MIDI Synthのサイト(例えばコレ)を表示し、タッチしてシンセの音を鳴らす。
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2016年12月11日日曜日
2016年11月24日木曜日
2016年11月23日水曜日
ハニカムベルのGUGEN2016紹介文
HoneycombBell(ハニカムベル)は六角形の連なり(ハニカム型)の光るタッチ式楽器です。各六角形の中心部をタッチすることによって、その六角形に割り当てられた音程の音が発音します。
この楽器の大きな特徴は、その音程の並べ方にあります。
各六角形を斜め右上に移動すると、音程は半音高くなります。また斜め右下に移動すると、音程は全音(2半音)高くなります。また、真横に移動すると短三度(3半音)高くなります。
音楽の基本となる音程がシンプルなルールで配置されることにより、メロディの音程間隔が明瞭となり、指で触れて音を聴くだけで音楽の構造の理解が深まります。
また、メロディの演奏する位置を移動させるだけで、簡単に移調して演奏することが可能です。つまり調によって指使いが全く変えずに演奏することができます。
このシンプルな音程配列は、六角形を平面上のどの方向にも無限に配置することが可能であることも意味します。
試作品では縦3横8、あるいは縦5横8のものを製作しましたが、上下にも左右にも拡張可能なので、例えば壁一面をハニカムベルにしてしまうといった使い方も考えられるでしょう。
ハニカムベルはタッチした際、六角形毎にフルカラーLEDが点灯します。ドレミファソラシドが、それぞれ赤、燈、黄、緑、青、紫、桃に光り、音程を色で表現します。ライブ等では、光る面を聴衆に向けることによって、音だけでなく視覚的にも楽しんでもらうことが出来ます。つまりライブパフォーマンスとしても、従来の楽器に無い効果を得ることが期待できます。
ターゲットユーザー
・これから音楽を学びたいと思っている子供
・新しい表現を求めている音楽家
・新しい表現を求めている音楽家
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